2011年10月25日
時計のお直し
実家の時計、半年前に電池を入れ替えても、1~2時間
誤差が出、壁から外したままにして、数か月ない状態でいました。

でも、長い間の習性で、目がそこにいくんですよ。
認知症の母が、「時計までなくなって、私は頭がおかしくなっちゃったよ」
なんて、ぼやいてくれまして、
30数年壁にかけた、時計店に持っていくのも恥ずかしいような
安物の時計ですが、母がずっと見てきたし、壊れたままで置いておくよりはいいと、
思い切って、三島本町の時計屋さんに持ち込みました。
長い間慣れ親しんだ時計で、亡くなった父が勤務していた控室で
使っていたものを、退職後もらってきたもので、思い出もある時計です。
みてもらうと、今はない東京時計製だそうです。40年くらい前のだそうです。


結局、写真の部分の交換になりました。

古いほうはばねで動いているようです。
このレトロな動きが私は好きみたい。
交換すると捨ててしまうということなので、外してもらって、家に持ちかえりました。
耳をすますとびーん、びーんと
音がします。昔の柱時計の音を思い出します。
2、3日後、おしゃれな針になって戻り、再び時を知らせます。

壁にかかって、いつものように存在しています。だから、誰も気づきません。

新しいものを買うか、直すか、なくすかの選択なんでしょうが、
今まで通りのくらしを続けていくために、認知症の母には
直すのがベストでした。
誤差が出、壁から外したままにして、数か月ない状態でいました。

でも、長い間の習性で、目がそこにいくんですよ。
認知症の母が、「時計までなくなって、私は頭がおかしくなっちゃったよ」
なんて、ぼやいてくれまして、
30数年壁にかけた、時計店に持っていくのも恥ずかしいような
安物の時計ですが、母がずっと見てきたし、壊れたままで置いておくよりはいいと、
思い切って、三島本町の時計屋さんに持ち込みました。
長い間慣れ親しんだ時計で、亡くなった父が勤務していた控室で
使っていたものを、退職後もらってきたもので、思い出もある時計です。
みてもらうと、今はない東京時計製だそうです。40年くらい前のだそうです。


結局、写真の部分の交換になりました。

古いほうはばねで動いているようです。
このレトロな動きが私は好きみたい。
交換すると捨ててしまうということなので、外してもらって、家に持ちかえりました。
耳をすますとびーん、びーんと
音がします。昔の柱時計の音を思い出します。
2、3日後、おしゃれな針になって戻り、再び時を知らせます。

壁にかかって、いつものように存在しています。だから、誰も気づきません。

新しいものを買うか、直すか、なくすかの選択なんでしょうが、
今まで通りのくらしを続けていくために、認知症の母には
直すのがベストでした。
Posted by ちかどん at 20:48│Comments(0)
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