2015年10月27日

自分の名前はいつまで書けるのか

今日は書類手続きで、母に名前を書いてもらうことになり
しばらく書いていないので、まず練習しました。
苗字を書こうとしますが、どうだっけ?と忘れてしまっています。

画数が多いので ・・・

見本を書いても・・・

それ以前に、視力も衰え、老眼鏡かけても
小さい枠に書かなければいけないのに
そこにペンがいかない。

「どこだね」
「ここだよ」
小さい枠に、大きい字を書こうとするし、

困った・・・

こちらもあせり、

母も嫌になっていそうで、怒りそう


お客様センターに問い合わせてみると
本人が書いていれば、間違った漢字になっていても、
みみずが這ったような字になっていても(このような表現はされていませんでしたが)
いいですとのこと ほっとしました。

そして、なんとか書いてもらって、書類を持ち
提出しに行きました。

そのあとあれほど頑張って書いた名前に・・・



なまえも書いていないと忘れてしまうし
英字のすごく省略されたサインのように 簡単であればかけるのにね
今回はとにかく本人が書いたということが重要でした。

書かなくなると衰えてくるし
何千回書いている名前を漢字で書く字体を忘れるなら
漢字が無理なら、母の年齢ならカタカナもひらがなもいいならいいのにね。








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Posted by ちかどん at 22:00│Comments(0)介護
 
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